青山国際教育学院創立三十周年記念会の挨拶 (2018年7月12日) お忙しい中、青山国際教育学院の創立の記念の会にご参加を戴き有難うございます。 お陰様で本学院も30年と言う節目の年を迎える事ができました。 これも皆様のご支援とご協力の賜物と厚くお礼申し上げます。 さて、創業時に十数校の日本語学校を訪問致しました。その中でお会いしました先生方は真摯に日本語教育を追求していました。 その姿に動かされ学校を初めましたが、当時の日本語学校は冬の時代と言われていました。特に2011年の東日本大震災では、被災したり間接的被害を受けた学校も多かったと思います。本学もその年は大変な思いをしましたが、そこは、知恵と勇気の村上が知略を尽くして立直しと言いたいが、そんな格好の良い話ではなく、周囲のサポートや職員が尽力を尽くしてくれたことで、乗り越えることが出来ました。 その後は今まで受け入れていなかった国に対応したりと様々な対応策を行いました。 現在本学院は7月期で540名の在学生を擁し、10月期には定員の600名になる予定です。 職員20数名、講師50数名で往時の3倍の規模に成っています。本学院がここまで運営を続ける事ができましたのは、新旧教職員の皆さん、卒業生、そして日本語学校及び関係機関皆様のご協力が合ったからです。 皆様のご支援とご協力の賜物です。また、厚くお礼申し上げます。 平成の時代は終わり、次の時代に日本語学校は大きく躍進すると思います。外国人を受け入れて行く時代はそこまで来ています。 夢や目標をもって来日する留学生のために正しい日本語教育を行うこと、外国人が増えるこれからの日本のために日本語学校が正しく活躍する事が、この国の正しい未来を作る事になると思います。 その一翼を担うべく本学院は更なる発展と精進を続ける事を誓うことを結びの言葉とさせて戴きます。
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